「たべやすそうざい、のみやすい」その104
そろそろ梅雨明けも全国で発表されそうな最近ですが、、
暑い、食欲がない、そんな方も多いのではないでしょうか。
そんな時はやはり、アイスクリーム
脂質も糖質も、タンパク質も入っています。
とはいえ、「たべやすそうざい」としてシビアに見ていくと
微細氷でシャキシャキ感のあるアイスクリームはラクトアイスに分類されたり
乳固形と乳脂肪分の割合でアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスと
分かれるとのこと。
因みにピノ、ハーゲンダッツはアイスクリーム、スーパーカップはラクトアイスです。
こちらを真剣に研究された報告によると*
完全に溶け切るとどのアイスクリームも粘度は「薄いトロミ」よりも薄くなるとのこと。
でも途中途中の温度変化で変幻自在。。
硬さも付着性も、粘度も、、、、、
なのでねっとりしてる方が食べやすい方と、サラサラしている方が食べやすい方で
提供時の温度を工夫する必要がありそうです。
因みに一般的に食べやすい温度で提供された時の「スーパーカップ」は
コード3ぐらいで硬さも舌で潰せるよりも低く、
付着性は一般的なたんぱく含有補助栄養ゼリーの3倍くらい、といった所のようです。
御自身にあった提供温度での硬さ、粘り、引っ付き易さを観察するのも良いかと思います。
*飲み込みに不安のある方は適宜専門家にご相談の上でお試しください。
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