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執筆者の写真hanataku2019

「たべやすそうざい、のみやすい」

「たべやすそうざい、のみやすい」その25


今回は久しぶりに栄養士さんよりお寄せ頂いたご意見です!


「胡麻豆腐は歯ぐきで食べられて散らばらない」


そもそも胡麻豆腐って、、、


ウィキペディアによると*1

原材料はゴマ葛粉。葛粉に本葛を用いるのが本式とされ、高野山精進料理には、かかすことのできないものと言われる。

胡麻の皮をとり、舌触りが滑らかになるまで念入りに磨り潰す。

大変に手間のかかる作業だが、調理も修行のうちである禅寺では、重要とされた。

家庭では、市販の練りゴマ片栗粉で代用できる。

水で溶いた葛粉と合わせて火にかけ、絹のようになるまで練り、型に入れて豆腐状に冷やし固める。

食べ方は、通常はそのまま冷奴として食べ、豆腐のように食材とされる事は少ない。

胡麻油の強い風味との釣り合いで、わさび醤油やタレを添えたり、出汁を加える。 本式の胡麻豆腐を生で求めるには製造元に行くとよいが、製造の翌日か翌々日までに消費する必要がある。 高野山をはじめ和歌山、奈良、京都禅寺の昼食、あるいは宿坊で宿泊時の食事で定番のほか、土産物として、高野山や吉野地方、道の駅の売店などで販売されている。

                              (ウィキペディアより)


名前は豆腐ですが、大豆で作られている豆腐とは全然違うんですね。。

市販品も「もっちり」を売りにしているものからあっさりしているものまで幅広いです。

地方によって呼び名や味の甘い辛いも違うようです。


一般的な豆腐よりやや粘りがある感じで、固さは「歯ぐきで潰せる」になります。

ただ、もっちり、ねっとりし過ぎているものは「べたつきやすく」「流れにくい」にも

繋がるので要注意です。


*1Wikipedia「胡麻豆腐」



*飲み込みに不安のある方は適宜専門家にご相談の上、お楽しみください

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