「たべやすそうざい、のみやすい」その25
今回は久しぶりに栄養士さんよりお寄せ頂いたご意見です!
「胡麻豆腐は歯ぐきで食べられて散らばらない」
そもそも胡麻豆腐って、、、
ウィキペディアによると*1
胡麻の皮をとり、舌触りが滑らかになるまで念入りに磨り潰す。
大変に手間のかかる作業だが、調理も修行のうちである禅寺では、重要とされた。
水で溶いた葛粉と合わせて火にかけ、絹のようになるまで練り、型に入れて豆腐状に冷やし固める。
胡麻油の強い風味との釣り合いで、わさび醤油やタレを添えたり、出汁を加える。 本式の胡麻豆腐を生で求めるには製造元に行くとよいが、製造の翌日か翌々日までに消費する必要がある。 高野山をはじめ和歌山、奈良、京都の禅寺の昼食、あるいは宿坊で宿泊時の食事で定番のほか、土産物として、高野山や吉野地方、道の駅の売店などで販売されている。
(ウィキペディアより)
名前は豆腐ですが、大豆で作られている豆腐とは全然違うんですね。。
市販品も「もっちり」を売りにしているものからあっさりしているものまで幅広いです。
地方によって呼び名や味の甘い辛いも違うようです。
一般的な豆腐よりやや粘りがある感じで、固さは「歯ぐきで潰せる」になります。
ただ、もっちり、ねっとりし過ぎているものは「べたつきやすく」「流れにくい」にも
繋がるので要注意です。
*1Wikipedia「胡麻豆腐」
*飲み込みに不安のある方は適宜専門家にご相談の上、お楽しみください
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