「ふたたび、暖簾をかけるまで」

「ふたたび、暖簾をかけるまで」第37話


(当時の日記や出来事など ご本人)

6月22日(月)

夜19:20

作業所“きんぎょ食堂”の作業無事におわって

久代と今日一日あったこと困ったことなどいろいろ話しています。

今日は配達の車に後ろのかたい座席に長いあいだ座っていたので

おしりの痔が出血しています。

作業所に長い期間いませんがなにも学ぶこと得ることもなく苦痛ばかりの1日でした。

作業所にいく意味もういちどよく考えてみます。

下手な運転手と同乗するものの気持ちわかりますか


6月23日(火)

朝10:20

高田先生のリハビリ終わりました。

先生のバイク宇治ナンバーで六地蔵のむこうのほうから来てくれているそうです。

京都府の地図あとで探して京都市と宇治市の境目みておきます。

高田先生、私の家のあと南禅寺近くのお宅へ訪問されるとお話させてもらったので

久代と二人で南禅寺のほうへ行ってみることにしました。

蹴上まで地下鉄にのっていろなんところによったり、たべたりしながら南禅寺めざして歩きました。

動物園、植物園、順正の豆腐料理、そしてソフトクリーム木陰で休んだり、

ふん水の水の霧に包まれたりゆっくり散歩させてもらいました。

脳みその悪いものも水の霧のようにわからなくなっていくこと願いました。


(今、当時のことについて思うこと ご本人)

素直な気持ちが書いてあってその時おもったこと、

感じていたことをすぐ口に出すのではなく

家に帰って手帳にあらためて書くことで整理され、今読み直しても感心しています。


文章を書くことは毎日手帳を書いているのでだいぶんうまくなりましたが

漢字を間違えていたり、同じ文章を2回書いていたり

読み直していると上手く書けている時と、簡単な失敗をしている時が

はっきりみえてきます。


いろんな所に行って、見て、感じることが一番のリハビリだと

当時の私は思っていました。

家にじっとしていることは少なく、よく出掛けていました。












*この日記は高次脳機能障害からの記憶障害の練習の為にご家族による当時の様子、思いとご本人による振り返りから構成されています。ご夫婦より多くの方に知ってもらいたい、とのご希望があり、掲載しております。

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