「ふたたび、暖簾をかけるまで」

「ふたたび、暖簾をかけるまで」第46話


(当時の日記や出来事など  ご本人)


7月7日(火)

朝8:45七夕さん

梅雨曇りの空です。

朝もスッキリ目覚めて予定表を確認したり新聞をみたりでのんびりさせてもらっています。曇り空なのでほしぞらはみえないのは残念です。高田先生のリハビリおわりました。

久しぶりの感じがすごくしましたが、手帳をみてみると先週木よう日は

B病院診察でお休みさせてもらっていました。


昼15:20

雨も小雨で陽も差してきたのでモモへ水もらいにメモに記入しているものを買いに行ってきます。昼は焼鮭をたべたので夜ごはんを考えながら買いものしてみます。


夜20:00

じゃこカツオおろし、マグロ山かけ、サラダ、わらびもちきなこまぶし、野菜サラダ、キュウリのおつけものナイターみながら手帳記入しています。

星はくもり空でみえません。おり姫と彦星は雲のむこうでのんびりしているのでしょうか。明日の浅川亭の用意もできたのでそろそろねる用意にはいります。


7月8日(水)


夜21:00

今日ははじめて手帳を書いています。作業所浅川亭さんほどよいつかれで

今、夜ごはんたべおわりました。

久代が作ってくれたお弁当もすごくおいしくたべさせてもらいました。

作業所へ行く楽しみのひとつに“お弁当”が入ってきました。

食欲はだいぶ戻っています。でも無理はしないようあわてないよう。

ゆっくりていねいに生活していきます。

テレビでは70年代~2000年代までの歌謡祭がやっています。福山さんやゴダイゴ、ミスチルなど頭のどこかの引き出しに入っている歌声をゆっくり久代と一緒にきいています。

ほどよい疲れとなつかしい音楽と今日はゆっくり寝ます。


(今当時のことについて思う事  ご本人)

今手帳を読み直してみると簡単な感じがひらがなで書いてあったり、難しい感じがきちっと書けたりと不思議な手帳に感じます。まだ、頭の整理が出来てないところと頭の奥の言葉がスッと出てきたりしています。

文学的というか流れがいいというのか毎日の生活の楽しみや季節感が書かれていて才能を感じる毎日の手帳になっています。



*この日記は高次脳機能障害からの記憶障害の練習の為にご家族による当時の様子、思いとご本人による振り返りから構成されています。ご夫婦より多くの方に知ってもらいたい、とのご希望があり、掲載しております。

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