「ふたたび、暖簾をかけるまで」

「ふたたび、暖簾をかけるまで」第60話

(担当STとその後のやりとり)

構成障害、空間障害に関しては前回の「言語化」することでカバーしていくこととなりました。

次に対策を練っていったのが

「仕事への疲れ」です。


体力は既に申し分ない状態でしたので

所謂「精神性易疲労」がメインと考えました。(考えると疲れてしまう失敗が増える)


対策その①

プレオープンの際、9時閉店の条件を付けて行いましたが

我々が帰った後、その日に洗い物などを行って11時頃までずっと働いていたと

後日お話がありました。

「業務全体を9時半までに先ずは終わらせましょう」という話になり、

洗い物は「洗剤に付け、朝行う」に変更となりました。


対策その②

場に慣れる

本格オープンに向けて場に慣れる為、経験を増やす必要がありました。


そこは「かどや」のご人徳


・常連さんがデモオープンの内容を理解の上、協力して下さって

二つのグループで2回行えました。


率直な意見も言って下さりましたが、厳しい意見というよりも、

「前よりゆっくり品物が出てくるのでも良いから続けてほしい」


「予め作り置きしておけるメニューで時間を稼いでは」


等、応援して下さっていることが伝わるフィードバックにご夫婦も安心された様子でした。


・親友、家族の貸し切りにて挑戦


親友ご家族が来られての対応をされました。


業務の勘を取り戻しつつ、「今できること、難しいこと」を

抽出していきました。



*この日記は高次脳機能障害からの記憶障害の練習の為にご家族による当時の様子、思いとご本人による振り返りから構成されています。ご夫婦より多くの方に知ってもらいたい、とのご希望があり、掲載しております。

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