「ふたたび、暖簾をかけるまで」

「ふたたび、暖簾をかけるまで」第67話


(担当STから)


2016年1月15日に再オープンを週一回から始め

題名の「ふたたび、暖簾をかける」は達成されましたが


次の週の訪問時に様子をお聞きすると幾つかの課題


・注文が増えるとオーダーを忘れてしまう


・たばこの煙が気になる(再オープン前に換気扇エリア付近のみに喫煙限定に変えていましたが)


・9時までと決めていてもオーバーする


・次の日は疲れて休んでいた(翌々日からは大丈夫)


等など、、、



一つずつ状況を見つつ微調整を提案


・お義母さんに繁忙時間をお手伝い頂く


・調理部分が一頻り終わったら二階で休憩時間を取る(体調不安な場合は血圧測定)


・「お疲れ様セット」の事前準備の効率化



また喫煙スペースは結局無くなり禁煙に。(常連さんのご理解と店外で吸う方式)


こうして徐々に主治医にも確認を取りながら

営業日を増やしては、

課題が無いか、あれば微調整を繰り返し

週4回の営業となり、

リハビリを卒業することとなりました。(卒業当時のWAISは前々回をご参照)


記憶に関してはまだ曖昧な部分はありましたが、奥さん達のフォローと手帳で社会的自立。

何より

卒業の理由が


「店の準備が忙しいから」


という最高のものでした。


こうしてリハビリは終了となりました。


次回、番外編最終回です。




*この日記は高次脳機能障害からの記憶障害の練習の為にご家族による当時の様子、思いとご本人による振り返りから構成されています。ご夫婦より多くの方に知ってもらいたい、とのご希望があり、掲載しております。

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