「聞いて聴いて、早川一光先生のラジオな話!又、来週」

「聞いて聴いて、早川一光先生のラジオな話!又、来週」第41話

放送は千回、1200回、1500回と続きます。

2006年4月発行「京都生協」NO59。

京都生協会長理事小林智子さんと早川先生の対談。

もうすぐ20年1000回、公開と参加。


小林「・・スタジオ出演をしたんですよ。スタジオに笑いとパワ-が、みなぎっていたのが印象的でした。」

早川「最初は、アナウンサ-と2人だけで・・でも、言いっぱなしで何の反応もない。

こりゃアカンと思いまして、公開しようよ!というたんです。やっぱり、みんなの顔を見ながら話したいですから・・」

これで合点がいきました。

番組が落ち着いた頃、毎回スタジオに親しい患者さんMさんを連れて来るようになりました。

スタジオ参加1号、今にして、Mさんの反応や感想を参考にしておられたと分りました。


2004年12月3日、

「早川一光のばんざい人間」19年目に、第14回関西ディレクタ-大賞・特別賞を受賞しました。

この賞は藤本義一さんが会長を務める日本放送作家協会関西支部の放送作家の方々が、優秀な番組を選び表彰すると云う賞です。

先生と私のペアでの受賞です。

金曜の夜、大阪のホテルでの受賞式先生は都合が悪く欠席、私と編成で臨みました。

思ったより沢山、人がいました。(後日、テレビで見ましたと云う人も)

早川先生から、局にファックスでお祝いメッセ-ジをいただきました。

おめでとう!高田正人様/総合人間研究所「よかったね!皆さんに認められる作品を長い長い時間をかけて、世界有数のブド-酒のように創り上げてくださいました。このユニ-クな企画を創り、現場で長く演出してくださった高田さんのお力だと感謝しています。」

「臨床医として長く人間の病・老・呆・死の床に臨み、命の大切さと、はかなさと、そして哀しさをつくづくと教えられました。電波を通して、またリスナ-が直接スタジオに来て下さって、みんなが自分の番組として思い思いの役割を演じて下さって、創ってゆく・・・熟し柿のような作品になりつつあります。どうぞお力を今後ともよろしく」とあります。


先生から、面と向かって感謝されたのは初めてです。

先生とは、高齢者社会にどう備えるか、立ち向かうのか、ともに啓発する同志のように思っておりました。

勿論、尊敬しお慕いしておりましたが、放送に関してはプロにお任せ下さいという気概で放送しておりました。

放送で賞を頂き評価して頂く事は、先生への恩返しでもあり、又励みでもあります。

外からの評価に勝るものはありません。

当然、支えて下さったリスナ-の皆さん、スポンサ-の方々、番組スタッフも忘れてはいけません。この機会に、私が立ち上げた、主な番組を紹介しておきます。KBSや近畿放送のラジオを、聞いて頂いた方なら、遭遇された番組があるかも・・・番組には、ワイド番組と箱番組(1時間未満)があり、生ワイド番組は厳しい聴取率競争(当時はビデオリサ-チで各局、同一条件で調査)にさらされます。悪ければ半年、1年で終了。

同時間帯の他局に比べ、ある層に強い(ヤング・主婦・お年寄り)話題性があり、局のイメ-ジアップにつながる、制作費が安く、収益率が高い。等で継続。昨今は、媒体の多様化で大変です。さらに、コロナでスポンサ-の獲得に厳しさが増します。

覚えている主なオリジナル制作番組

「シティナウ京都・午後3時」山口アナのネギリマン・ラジオカ-のあっちゃんが人気。

「黒田征太郎の人間・起承転結」絵を描きながらの独り言エッセイが好評。額に入れリスナ-プレゼント。ポルノ映画館で女性200人と内田裕也等試写会付き生放送。取材多数

8月15日引揚船が着いた舞鶴湾から、岩壁の母や引揚援護局のゲストで生放送(波音も)。

「今西慧の人間・起承転結」東京のイラストレ-タ-から京都のコピ-ライタ-に(既述)

「山口進のラジオもうカルチャ-」公園で京都の歌手愛田健二によるカラオケレッスン等

「武部宏のおはようサンシャイン」ギャラクシ-賞奨励賞ラジオ自転車登場。スタジオから町に飛び出す。生ワイド番組でレギュラ-使用は民放初でした。3台の自転車を使用。ラジオカ-も出てバックアップ。京都三大祭り体験。古城博ラスト琵琶湖一周生放送。エリア内スタジオ化(既述)宏と一緒に○○・・ハイキングやお食事会月3回イベント実施。

「りんたろうのラジオストリ-ト」ラジオ自転車で京都の町を路地から路地へ。中年アナと女性留学生(米・独)のコンビが、外人目線で今の京都をリポ-ト。出会いの仕掛けと

してブツブツ交換を実施。コ-スを説明、希望者はハンカチを振って合図、合流します。

雨でも風でも、街中へ出ます。人の不幸は蜜の味。雨宿りしてお接待。新たな出会いが・・

「早川一光のばんざい人間」81歳の時、生ワイド最高齢パ-ソナリティ。只今、連載中。

民放初の高齢化社会を意識した、地域情報番組。30年6カ月続いた驚異の長寿番組。

「山崎弘士の満員御礼」ステ-ジ付き動くスタジオ、イベントカ-とんべいから生放送。易学あやの開運占い、積立方式探偵クイズ、ハワイKOHO放送局と日米同時生放送実施。

「京ことばで綴る源氏物語」源氏物語全編を朗読。1年10カ月放送。初のインタ-ネット放送も実施。外国からお便り。その後、編成がCDにして、京都の図書館に寄贈する。

「語り継ぐふるさと京・近江の民話」1年3カ月(月~木)放送。京・滋民話の会朗読。

「池田幾三のお助けラジオ」4時間生ワイド聞き手も情報発信、例明智光秀ゆかりを捜せ。

「関西発・命のラジオ」2001年9月1日プロデューサー。京都高台寺から生中継。

関西AMラジオ・NHK(全国)共同制作番組12時半~14時。桂文珍、尾池先生他

夜8時フリ-ウエ-ブ「月光仮面と少女B」「どんぐりころころ共和国」「今夜はアナだらけ」代理店の依頼でアナウンサ-全員希望で「今夜もアナだらけ」「又、今夜も」3夜連続。

「岩崎心平の今夜もしんぺい」制作費ゼロでお願いします。伸び時の若いアナを起用。普段出来ない事をしよう。時間はたっぷりある。詩人登場、中年引きこもりの親を持つ子供。

交通事故で、車イス生活になった男性の逆転人生、リストラされ、お百姓になった会社員。命の電話。長くて普段はかけられない歌を最後まで。TM曲は、前後とも「涙そうそう」

「人間動物園」今西慧を座長に京都の文化人を迎え、グラス片手に本音で語る大人の番組

「村上祐子のラジオかまい隊」笑福亭純瓶さんが徒歩で、街中や路地のお店を紹介等

「松井桂三のさんさんワイド」彦根のスタジオから、本社エリアへ近江の食・話題・観光

「市営交通80周年記念チンチンバス・シンポジウム」京都市営交通局市バス開業80年記念として、交通局前に、イベントカ-ととんべいのジョイント企画。生放送とシンポジウムバス中の公開録音(元市電の運転手、桂都丸、公募の市民、交通局、司会は女性ニュ-スキャスタ-)後日、放送。1892年11月1日KBSホールで交通局まつり実施。基調講演はこの年殿堂入りした元阪神吉田監督(当時、姉妹都市パリで野球指導)パリの交通事情について、親子が楽しめるショ-や屋台、京都駅からシャトルバス(平安建都1200年記念カラ-バスお披露目)プロデュ-スしました。幸い、無事故で好評のうちに終了。思い出がよみがえり長くなりました。

次回は早川先生からの電話です。

又、来週(つづく隔週予定)




*著者紹介

KBS京都「早川一光のばんざい人間」を立ち上げた初代ディレクター

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