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執筆者の写真hanataku2019

「ST、在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」182


今週、5月なのに30度を超える異常気象。


異常気象と言いつつ


毎年のように突発的にあり


最早、恒例なのですが


「これまでの季節感」を意識して過ごす


高齢者の方々に柔軟に対応を


求めるのは難しいこともあります。


先ず、暑さを感じにくい事もあります。


次に


暦から

「暑いといってもそれほどでは無い」

という経験から生まれた行動習慣。


天気予報で

明確に気温を伝えていても

「家の中は、日陰」

「うちは大丈夫」

「午前中なら」

など、よく耳にします。


今週訪問していても

何件かエアコンを付け無いどころか

こたつに入っている

ホットカーペットを入れて寝ている


に遭遇します。


こちらは

訪問するなり汗が出ますが

「若いからなぁ」

「俺は感じひんけど」

というリアクシャン、、


そういう時には


温度を伝える

あれば室温計を見て頂く。


目安は室温が28-9度と伝える。


これで大体の方は動いてくださいますが


それでも中々動かない場合は


「暑くてこちらが倒れそうです」

と言ってみたり、、


「仕方ないなぁ、、」と渋々付けてくださいます。


熱中症は

起きるか、起きないかしかないので


それでなにもおきなければ

「大袈裟やったんちゃうか」

になるわけですが


それでも良いのです。


麻痺のある方も暑さに鈍感な方もおられますのでご注意を。


それに伴う飲水の勧めも


「喉が渇く前にチビチビと」

だったり

1日に飲む量を

ペットボトル2リットルに入れて

理解して頂くなど行います。


STの仕事か?と言われたら、、

これらは

訪問する上では

最優先になると考えています。













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