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執筆者の写真hanataku2019

「ST,在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」その73


世間は内閣府にデジタル庁が出来、

「余計な押印は止めましょう」

という動きが活発になってきました。


我々の業界はどうでしょう?

未だにFAX、電話が主流で

例えば

伝言で済む話が

「○○さんいますか?」→「今外出中です」

「では後で掛けなおします」

掛けなおす

「外出中です」→「また掛けなおします」

翌日掛かってくる

「昨日はすいませんでした、大した話じゃないんですけど、、

先日の○○の件、書面で送った通りです」


、、、、、、



無茶苦茶無駄ですよね、、、


、、、、、、


伝言で済んだだろうし


なんならこういった話の内容なのに


相手側の都合だけで折り返しの時間を制限してきたり、、、

例えば、3時頃急に掛かってきて、

「私は5時まではおりますので、それまでに折り返しお電話下さい!」

→こっちは6時まで出払っていると伝えても、、


いらないストレス、悪印象、ディスコミュニケーションが生まれるだけで、、


SNSや百歩譲ってガラケーでのショートメールで済む話、、、


個人情報を多分に含むなら

医療用クラウドサービスを使いましょう。

例えば京都なら

「京あんしんネット」*1

主治医だけでなく、訪問看護管理者やケアマネジャーも

ページ立ち上げが可能となりました。

担当多職種にタイムリーに共有出来ますし、現場の連絡ノートでは

共有し難い病状の話などにも効果的です。


他にも

Chat work*2

こちらも医療介護福祉現場ベースで共有し易い作りとなっています。


個人情報に考慮した状態での共有方法を事前に書面にし承諾を得ておくと

種々の情報手段を円滑に利用できるようになります。

(例、関連職種との病状等の情報共有をすることを説明、同意・署名)*3


この辺りをデジタルに効率化して出来た時間を


アナログに「人間くさい」取り組み、

想いに寄り添う時間に充てたいものです。


*1京あんしんネット

http://kyo-anshin.net/

*2Chat work

*3中小企業庁委託事業情報モラル啓発事業HP

https://www.j-moral.go.jp/document/pamphlet_4th.pdf








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