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執筆者の写真hanataku2019

「ST,在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」その113


以前こちらで失語症者の言語モダリティ(読み書き話す聞く)の代償手段に

スマホ機能やアプリが利用できると書きました(例、音声入力機能で聴覚把持力低下、聴覚理解を代償、書字機能低下のメモ代償として)


そういった方々にとって

機種変更は一大イベントです。


出来ればandroidで慣れている方はandroidで、iPhoneで慣れている方はiPhone内での

機種変更をお勧めします。


ホームボタンの慣れやインターネットなどのつなぎ方。

コミュニケーション障害が無くても高齢者はこの辺りの慣れのオペレーションが

変わると出来ない事が増えるものです。


失語症の方では機種変更でどの辺りがし難くなったかも訴えるのにも一苦労です。


慣れている意識しなくても出来る作業は小脳の手続き記憶を使っているので

全てを意識しなくて良いというのは大切です。


またガラケーに慣れている方がスマホに変える時はもっと大変です。

タブレットや家族のスマホなどで操作に慣れつつなど、より慎重に移行する

必要があると思います。





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