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「ST、在宅やってるってよ」

「ST,在宅やってるってよ」その137

前回、これから始める皆さんに向けて書きましたが、、

今回は「知ってもらうこと」の大切さについて。


学生で

養成校を経て入職、

とストレートにこの業界に入ると

気付きにくいですが。


ほぼほぼ

STって知られていません。


思っている何倍も、、


自分の家族だって

そうだと思います。


分かりにくい仕事です。


STのことを知ってる学生同士、教師と

当たり前に話せてた

話題

常識、


みんな知りません。


知ってるワード

IQくらいでしょうか、、

でも

STが知能検査出来るとは知らない


繋がりません、、


リハビリ職、に広がて常識と思える事も


リハ職以外の医療介護職からすると


まだまだ

どマイナー、、


何ができて何が価値があるのか。。

よくわからない他職種が思っているより

多いでしょう。。


自分の真意や

アプローチしている事

頑張ってきた事をアピール前に

圧倒的に

「知られてない」があるのです。。


ではどうやって知ってもらうか。


先ずは

多職種が加入している資格や協会学会で

「共有できるトピック」

「役に立つと分かってもらえる別の肩書き」を手にする事だと思います。


例えば

摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士や

認知症ケア専門士


無くてもその範疇の業務はしている方が

大半ですが

周りから見ると

どんな分野で「役に立つ」人かが

分かりやすくなります。


その上で関わって

興味を持ってもらう事で

「STってそんなことが出来るんですね」

にやっと辿り着きます。


必要とされる分野が沢山あるST

広い視野で共有できる話題、ワードを持って多職種と関わる事で

色んな「本当に伝えたいこと」が

話せる素地が出来てくると思います。


外から見えにくい困りごとに

寄り添う我々には

周りから一目でわかるシグナルは少ないのでこちらから歩み寄って理解してもらう意識は大切だと感じています。





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