「ST,在宅やってるってよ」その144
今週は第23回日本言語聴覚士学会に参加して来ました。
コロナ禍でのリアル学会が少しずつ再開して来ています。
学会には年々出来るだけ来るような意識する様になりました。
自分の働き方上、講師などをすることが増え、タイムリーな情報や自分が求める知識をまとめて得たい、という理由もあります。
学会発表も可能な限りしてます。
今年は「たべやすそうざい」を
学会用にまとめてみたり。
興味を持って話しかけて来てくださる方も
結構おられて嬉しい限りです。
今年は失語症者向け意思疎通支援者養成講座や支援者の皆さんの活動と課題の様なテーマが多くみられました。
また小児のテーマが少なかったのもあるかもしれませんが小児は参加聴講者が多かったように感じました。
私も普段の療育に活かせるヒントを沢山頂きました。
さて、リアル学会が本格的に戻ってきたな、と思った別の場面、、
学会の夜、一人居酒屋にて。
しっぽり飲んでると
隣から「高次脳が〜」
「大学院教育課程にしないと」
ベテランST先生達のお話
後ろからは
「辞めちゃう人が〜」
「リーダーになっても〜」
そう、
見知らぬ街のふらっと入ったお店に
STが沢山。
それぞれの世代で楽しんでる。
学会が帰ってきたなとはと思いました。
